土地探しは夢探し。地球上にある一枚の小さな皮に、世の中の自分が得たものを全力で注ぎ込んで、やっと手に入れることができます。わざわざ都心に出てきて、借家暮らしで便利を得るより、私は何か残るものを作りたいなあ。
もちろん、住む場所を転々とする楽しさも認めるけれど。その生き方は人それぞれ。土地を買ったところで国が不安定になればどうなるかわからないし。でも、今の日本に生まれた得を、自分の地面を得られる喜びを、ぜひ噛みしめたい。
なんて言いながら、土地探しの半分はドライブとして楽しめます。10月以降、もう3回くらいは出かけたかな?その中で、これは良い!と思える写真が撮れるところを紹介します(^ ^)
車撮影スポット 縄文考古学館
前の記事のアイキャッチにしたのは、長野県は茅野市にある「縄文考古学館」の駐車場。縄文のビーナスと言われる、もっとも美しいと言われる土偶が展示されています。土曜日の日中に写真をパシャリ。60台くらい停められる敷地内で、およそ30台は停まってたかな。
考古学館にトイレがあるのも助かります。入場料は支払わなくてもトイレは使える。でもビーナスは見るべき。とってもかわいい。
お、話がそれました。今回行きたかったのはこちら。
写真撮影スポット 茅野市竜神池
別荘地「三井の森」が管理する、竜神池。紅葉の時は写真好きが集まるらしい。私も紅葉、見たかったなあ!でも、冬の池も中々良い風情です。日本の冬って言う感じです。
少し岬になっているところがあって、先の写真はそこを撮ったもの。春夏秋冬いつでも四季を感じられる、とても素敵なところです。
私はこういう、何もないところで空気の流れを感じるのが好き。周りの自然の薫りを楽しむのが好き。反復のようで2度と同じ顔を見せない些細な違いを、五感を使って楽しむ。こんな生活がしたいんだなー
ところが、息子や娘はつまらなそう。仕方なく「アカザの真似(鬼滅の刃)」や「木の枝を見つけた!(ゼルダの伝説)」で場を盛り上げる。「真面目な鬼舞辻(鬼滅の刃)」でやっとオオウケ。とほほ、パパは大変です。
でも、こういう自然あふれるところでで一緒になって遊び回った記憶がない。いつも誰かに監視されて、気を使いながら生きる都心。公園で走るな?喚くな?ボール遊びするな?ならいったい、子供にどんな遊びをさせられるのだろうか。
子供に「うるさい」と罵声を浴びせる老人になす術もなかった時代を、早く終わらせてあげたかった。自分のカフェは、子供がたくさん遊べるスペースを作りたいなあ。一緒になって大はしゃぎしたいなあ。
流石に、そこまで広い土地は買えないかな(^ ^)
夢は夢として、大事に持っておこうと思います。
アクセス
- 中央道諏訪南インターより車で20分
- 駐車場 縄文考古学館駐車場を使用
- トイレ あり(考古学館開園時のみ)
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