ブルー・サイドという言葉には意味はありません。このブログでは、勝手に「気持ちよくなって空を見上げてしまうようなコト」という定義で使います。つまり、今回はクルマネタとは少し外れます。
様々なビジネスに関わっていると、リッツカールトンホテルの適温コーラの話が必ずと言っていいほど出てきますね。思いもしなかったサービスをうけると、そのサービスを受けたいがために再度訪れたくなるという、顧客満足を表す話。日本流なら「おもてなし」。ビジネスとしては気にするべき事柄です。
ただし、このコーラにしても必ず対価が支払われる。気持ちよく支払うのだから店と客がWin-Winは良いことだし、商売とは商品と金銭の対等取引を自負する私としても、何かしらの対価を超えた「付加価値」はあって然るべきだと思いますが、これはあくまで、ビジネスの話なのだと思います。(付加価値を対価以上に求めるのはNG( ゚д゚)っすよ)
「ブルー・サイド」というのは、商売という人と人との営みから外れた、もっと気持ちよくなれる関わりと考えます。
そこで先日の女神湖・オフの話なのだけど、新幹線でオフ会参加を決行した私は、それなりに良いプランを練ったと思ってました。行きはUUさんに、帰りは10maxさんに送ってもらう。これは少々強引な手段だろう、とても断りにくいことをお願いしたなと思いつつ、例えば白樺湖までバスで行くとかしてしまえば、余計に気を使わせることになる。甘えるところは甘えてみようという考えでした。
ところが、まあ、本当に良くしていただいて。本人を前にして不満は言うはずもない・・・などという私のネガティブ思想を飛ばしてしまう皆さんのお気遣い。
■クルマがなくったって絶対に来てくれると思っていました!(by UUさん)
■こんど別の機会を使って 308SW を(単独で)撮影しましょう!(by パンプケンさん)
UUさんは人を引きつける言葉を「ポン」っと出します。おっと、惚れたわけではありませんよ?(笑)パンプケンさんは初めてお会いしたというのに、オフ会の後のオプションをつけてくださいました。想像で言葉の補完もしました。粘着返ししちゃるぜよ。
さらに。
■まこさんが理系出身だというのは少なからず意外でした。当たり前の話ですが、人を惹き付ける文章を書けるかどうかというのは、理系文系というのはやはり関係ないのだという事を改めて感じます。(by 10maxさん のブログ “旅恋写”)
私など足元にも及ばない、素敵な文章で独特の世界観を魅せるブログにですね、私のプロマイドを載せてくださいました(笑)みなさんが「ユニクロ」「無印良品」「ワークマン」「モンベル」でコーディネートしている繋がりもあとから発見。おおう、似た者同士?
(公開されたら パンプケンさんの動画も並べます)
こういうのって、人と人とのことだから「あれ、こんなことで感動しちゃうの?」的なところはあると思います。当事者同士の関係性や、このイベントの重要性も加味しないと、なかなか理解できませんよね。
けれども、気を遣い合っていることはご理解いただけるんじゃないかな。人と会って、人を理解して、人を助ける。こういう基本的であるのにできないでいるコト、とても大切な人生の要素のはずで、ところがなかなか自分からできない今の世の中。女神湖オフの充実感は、UUさん、10maxさん、パンプケンさんのお気遣いがあってこそなのだと感じています。自分は何かしてあげられたかな?(笑)
おっと、1000文字を大きく超えました。そろそろ終わりにしないとね。
■この前のオフ会 お泊りキャンセルしてくれたおかげで みんなで松本お泊りできて楽しかったよ(by 嫁ちゃん)
とほほ、嫁ちゃんには敵わない。自分は悔しがってばかりいたのになあ。仕方がないから、今度無印良品で何か買ってあげようかな。という、相変わらずお金でしか解決方法がわからない、まこまちがお送りしました(^^)
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