SDGsと都立高校(男女不平等への言及)

  • 2021年11月20日
  • 社会
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都立高校には、男女別定員がある。その弊害で800人の受験生が影響を受けたと言います。日本の首都の学校たるものが何とも情けのないことですが、今は制度変更を目指しているとのこと。早く無意味な制度が無くなることを願っています。取組中の方々には是非、頑張っていただきたい。

 

 

男女差別やトランスジェンダーという言葉は随分と浸透し、セクシャルマイノリティの問題は徐々に改善に向かっていると感じています。どんどん、広がっていくべきことです。

 

ところで、神奈川県民である私がわざわざ東京都の事に触れる理由は、単純に差別の解消だけでなく、個々の人々に備わっている個性の発揮にも関わると思うからです。

 

例えば、私は不自由なく男性として過ごしているけど、明るく華やかな色はかなり好み。ピンクのシャツも持っていて、かなり気に入ってます。パッションピンクのトヨタクラウンなんて、結構本気で欲しい車の一つだったり。

 

でも、小学生くらいの頃は、ピンクが好きだなんて言ったら馬鹿にされるに違いなかった。自分でも格好悪いと思ってた。こういう悩みってみんな一様にあるんじゃないかな。今は堂々と「かわかっこいい」を追求できる。世の中変わったんだなと実感します。

 

あ、このブログのデザインテーマも「かわかっこいい」だったり(^ ^)

 

他方、まだまだ不完全だと嘆く人もいることでしょう。私は幸いにして女性を愛し、子供をもうけることができたけれども、真逆の感覚の人は世界には必ずいるはず。ガンダムのようにカッコいいものが好きでも、性別感覚は女性的とか。

 

自分の感覚に違和感を多く持つ人、少し持つ人、まったく持たない人が、そして社会の男女差に苦しむ人がいなくなる世の中にすることが大事なんじゃないかな。SDGsにも入ってるしね。

 

ジェンダー平等のトイレを男女別と同じ規模で作るとか。

履歴書から性別を抜くとか。改名が手軽にできるとか。

体型に依存しないファッションが流行るとか。

 

それでも、環境問題や社会制度と比べたって、この問題はいつまでも根深く、解消は難しい。極論を言えば、解決には生まれ変わるしかないのだから。世界が平和になって、安定して、世界の人々が個人の尊厳をもっとも大切に扱えるようになった時にも、最後に残るのはこの問題。

 

だからこそ、持って生まれた個を、環境を、これで良かったと思える世の中にしましょう。小さなことから少しずつ。自己満足でも良い、その満足の先に、新しい課題が見えてくるから。

 

都立高校の報道が出たのも、事が前に進んだ証拠と捉えられる。世界的に尊重し合うSDGsのいう取り組みのおかげですね。なにせ日本は、外部から圧力がないと動けない国です。その代わり、火がつけば相当なポテンシャルを発揮する国。新政権も都政も高いレスポンスを発揮してほしい。性別の不平等で悲しむ子供を生み出さない世の中にしてほしい。

 

私はひとまず、もう少し自分なりの「かわカッコいい」を追求してみようかな?おっさんだけどね(笑)